日帰り大腸ポリープ切除|土日診療|東新宿駅前こばやし消化器内科

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日帰り大腸ポリープ切除

日帰り大腸ポリープ切除|土日診療|東新宿駅前こばやし消化器内科

大腸がんを未然に防ぐ「日帰りポリープ切除」の重要性

国立がん研究センターの最新統計によると、大腸がんは日本におけるがん罹患数(新たに診断される数)で男女計第1位、がん死亡数においては女性第1位、男性第2位となっています。このように罹患数や死亡数が多い大腸がんですが、予防ができるがんの一つでもあります。

大腸がんの多くは、突然発生するのではなく、「腺腫(せんしゅ)」と呼ばれる良性のポリープが数年かけてがん化する過程を経て発生すると考えられています(adenoma-carcinoma sequence)。したがって、がんになる前のポリープの段階で切除してしまうことが、大腸がんの効果的な予防策につながります。

東新宿駅前こばやし消化器内科では、大腸カメラの際に発見したポリープを、その場で切除する「日帰り大腸ポリープ切除」に積極的に取り組んでいます。

当院におけるポリープ切除の手法

ポリープの切除方法は、ワイヤー(スネア)を用いるもの、電気メスで通電するものなど、多岐にわたります。最も重要なことは、病変を残すことなく一括で取り切ることです。 例えば、大きな病変に対しては、大学病院などの基幹病院での治療(ESD:内視鏡的粘膜下層剥離術)がガイドラインで推奨されています。当院では、この高難易度なESDの施行経験が豊富な医師が、適切な治療法を判断いたします。クリニックで安全に切除できる病変については、その場で速やかに対応し、高度な専門治療が必要と判断した場合には、最適な医療機関へ責任を持って橋渡しをいたします。

1. 非通電処置:コールド・スネア・ポリペクトミー(CSP)とコールド・フォーセップス・ポリペクトミー(CFP)

電気(高周波)を流さずに、金属製のワイヤー(スネア)や大きめの鉗子を用いて切除する方法です。

  • メリット:熱による腸壁へのダメージがないことから、術後に大腸の壁に穴が開くこと(遅発穿孔)のリスクが低く安全性が高い。
  • 対象:主に10mm以下のポリープ。

2. 通電処置:内視鏡的粘膜切除術(EMR)とホット・スネア・ポリペクトミー(HSP)

電気(高周波)を流すことで、病変を切除する方法です。いずれの方法でも金属製のワイヤー(スネア)を使用します。治療後に出血や大腸の壁に穴が開くこともあるため、予防的にクリップによる創部の閉鎖をすることもあります(必要に応じて実施します)。

  • メリット:少し大きなポリープでも切除が可能。
  • 対象:10mm〜20mm程度のポリープ。

日帰り切除が可能な基準について

ポリープ切除は比較的安全に、広く実施されている手技です。当院では、より高難易度の治療法の経験がある医師が検査を実施するため、手技としては安定して行うことができます。ただし、どんな手技にも必ず合併症はあります。院長の豊富な経験をもとに、当院は安全を第一に考えています。そのため、当院では以下の基準に沿って日帰り手術の可否を判断しています。

  • ポリープの大きさ:原則として10〜20mm程度までのもの。
  • ポリープの数:一度に安全に切除できる数(通常数個程度)。
  • お薬の服用状況:血液をサラサラにする薬(抗血栓薬)を服用している場合、種類によっては事前の調整が必要です。
  • 全身状態:重度の持病がなく、術後の安静が保てる方。

※20mmを超える病変や、がんの疑いが非常に強い場合、高難易度な内視鏡治療(ESD)の適応と判断した場合は、入院設備のある提携病院へご紹介いたします。

手術の流れと最新システム

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大腸カメラで観察時に実施

鎮痛剤・鎮静剤を使用し、リラックスした状態で検査を実施します。ポリープや病変を発見次第、治療の可否についての適応を診断します。

2

AI診断支援による精査

見落としを防ぐためAI内視鏡診断支援システムを活用しています。院長も開発に参画したシステムで、小さい病変であっても画面に映れば高い確率で同定されます。ただし、AI診断も病変を画面上に映さなくては有効ではありません。医師の確かなカメラの操作技術のもとに成り立つテクノロジーです。

3

内視鏡治療について

治療適応と判断した場合は、上記の4つの方法のうち、安全かつ最善の方法を選択し、治療を行います。切除することでの痛みはありません。

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治療後の休息(リカバリ)

処置後はリカバリーエリアで30分〜1時間ほどお休みいただきます。適時血圧や腹痛の有無を確認します。

5

結果説明

リカバリー後は結果説明をおこないます。切除した病変は、委託外注をしている病理専門医が診断を行います。診断結果は10〜14日後に分かりますので、再度、外来にお越しください。治療後の生活上の注意点をご説明して終了となります。

術後のスケジュールと生活制限(重要)

日帰り手術ですが、腸には「傷」がある状態です。
出血予防のため、1週間は以下の点に留意してください。

飲酒は控えてください。

香辛料などの刺激物は避けてください。

入浴は避け、シャワーのみにしてください。

運動は控えてください。

⑤ 上記の期間は、遠方への旅行・外出は避けてください。

費用・よくある質問(FAQ)

ポリープ切除の費用目安(保険3割負担の場合)

日帰りポリープ切除は健康保険の「手術」に該当します。

  • 大腸ポリープ切除術(1〜2個):約20,000円〜
  • 大腸ポリープ切除術(3個以上):約30,000円〜

※組織検査代、薬剤費等が別途加算されます。

よくある質問(FAQ)

検査当日にポリープが見つかったら必ず切除しますか?
医師がその場で判断をし、適応の可否を検討します。小病変で、安全に切除できるものについては、切除をいたします。当院での対応が難しい場合は、精密な内視鏡診断を実施して、基幹病院へご紹介いたします。
簡単な治療ですか?
内視鏡治療の手技のレベルとしては、比較的平易な手技であるといえます。ある程度経験を積んだ医師であれば、病変を切除することはできます。ただし、がんである病変を安易に切除した場合は、治療後の方針を十分に検討する必要もあります。当院は高難易度手技まで実施した経験のある医師が治療を担当いたします。
以前に別の病院で「入院が必要」と言われたのですが。
病院の方針や、ポリープの種類によって異なります。また、日帰りポリペクの手技は確立されて時間はたっていません。内視鏡診断および治療が世界でも最先端にある日本では、以前とは異なった説明を受けることも少なくありません。当院で日帰り可能か判断いたしますので、まずは外来にてご相談ください。
切除後、痛みは出ますか?
腸の粘膜には痛みを感じる神経がないため、切除時も術後も痛みを感じることはありません。万が一、強い腹痛があった場合は、穴が空いている(遅発穿孔)の可能性がありますので、すぐにご連絡ください。
切除したポリープの結果はいつわかりますか?
切除した病変は、委託外注をしている病理専門医が診断を行います。診断結果は10〜14日後に分かりますので、再度、外来受診をお願いします(希望者にはPDFにて送付をしています。デジスマのインストールをお願いします)。

クリニックの強み

「東新宿駅」徒歩30秒・「新宿三丁目駅」徒歩8分で、土日も診療。将来の大腸がんリスクを、その場で取り除く。

約4万件の内視鏡検査/高難易度内視鏡治療(ESD)約500件の実施・指導経験のある院長が、高度な技術で安全な日帰りポリープ切除を実施します。

「便潜血陽性」を指摘された方や血便が気になる方は、放置せずに当院にご相談ください。最新のAI技術と専門医の確かな技術により、安心・安全な日帰りポリープ切除を提供いたします。

専門性

消化器病・内視鏡の専門医・指導医による内視鏡治療。

スマート

WEB予約(24時間)

外来受診時の予約も承ります。

利便性

東新宿駅徒歩30秒・新宿三丁目駅徒歩8分の高いアクセス性。

土日の検査にも対応。

予約

内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)は予約制になっています。
胃カメラとの同日を希望される方は、「胃と大腸カメラ同日」をご選択ください。
事前診察が必要ですので、予約日の2日前までに外来にお越しください(予約不要)。
事前にアプリをダウンロードいただくと、スムーズにご予約をいただけます。

診療時間

平日10:00〜13:00 / 15:30〜18:30(13:00~15:30は胃カメラ・大腸カメラのみ)
土日9:00〜12:00 / 14:30~17:30(12:00~14:30は胃カメラ・大腸カメラのみ)
※15分前受付終了のため、あらかじめご了承ください。
休診日:火曜・木曜・祝日

お電話での問い合わせ:03-6205-6630