目次
検査前こそしっかり食べよう|おにぎり&汁物で消化管を活発に保つ
検査前こそ、おにぎりと汁物でしっかり1食分を満たせるご提案です。具材次第でタンパク質も摂れるうえ、消化にやさしく検査の妨げにもなりません。避ける具材をおさえておけば、コンビニやスーパー、手作りと選択肢も豊富です。
食事をしっかり摂ることで腸が動き、前処置の下剤が効きやすくなります。「検査前だから」と必要以上に食事を控えてしまうと、かえって腸の動きが鈍くなり、当日の腸管洗浄に影響することがあります。また、前日の水分摂取も大切です。水・お茶・スポーツドリンクなどをこまめに飲んで、腸内環境を整えておきましょう。
おにぎりを食べるにあたって知っておくべきこと
- 海苔なしを選ぶ:海苔は消化されにくく、大腸の壁にこびりつき、検査の観察を遮るため避けましょう。
- 魚は皮を取り除く:魚の皮も同様に消化されにくいため、皮なしのものを選んでください。
- ツナマヨのマヨネーズはOK:脂質は身体に必要な栄養素。おにぎり1個分のマヨネーズ量であれば問題ありません。
購入、手作り可能なおにぎり8種のご紹介
1. 塩むすび/2. 味噌おにぎり(けんさ焼き)

駅のおにぎり専門店で購入してみました。
塩むすびはシンプルで消化にやさしい定番。具なしで安心して選べます。味噌おにぎりは消化にやさしい発酵食品です。
3. 鮭おにぎり



購入したものは、海苔を取り除いてください。具材の鮭は、焼いて骨を取り除き、身をほぐしてストックもできますし、面倒な方は冷凍食品やコンビニでも通年購入できます。
4. さばおにぎり

皮なし・海苔なしを選んでください。DHA・EPAも摂れます。具材のさばは、焼いて骨を取り除き、身をほぐしてストックもできますし、面倒な方は冷凍食品やコンビニでも通年購入できます。
5. ツナマヨ


購入したものは、海苔を取り除いてください。マヨネーズは1個分であれば気にせず摂取してOKです。手作りの場合は、ツナをフライパンで乾煎りして水分を飛ばし、粗熱をとってからマヨネーズと混ぜると美味しく食べられるうえに日持ちします。
6. しらすおにぎり

ごま、ねぎなしを選んでください。タンパク質だけでなくカルシウムが摂れてやさしい味わいです。手作りの場合は少量の胡麻油と炒めてカリカリにすると美味しく食べられるうえに日持ちします。
7. 焼きおにぎり

冷凍食品の種類が豊富。おにぎり専門店でもメニューがあります。
8. 梅干しおにぎり


種なしを選んでください。鮭やさばと合わせると相性抜群です。
汁物のすすめ
おにぎりには、ぜひ汁物を添えることをおすすめします。汁物には食事を整えるさまざまな効果があります。
- 胃腸を温め、消化を助ける
- 食事中に自然と水分が補給できる
- 満腹感が得られ、食べすぎを防ぐ
- 汁物をはさむことで食べるペースが整い、よく噛む助けになる
汁物の種類
お味噌汁・すまし汁・コンソメスープ・中華スープなど、お好みの汁物を選んでください。
おすすめの具材
食物繊維(野菜全般)・海藻類・きのこ類・ごま・ナッツ類は避けてください。具なしでも十分ですが、以下の具材がおすすめです。
- 卵
- カニカマ
- カマボコ
- じゃがいも
- 豆腐・油揚げ
- お麩
- タイ・タラなどの白身魚
- 鶏肉
腸がしっかり働くには、口から食事を摂ることが欠かせない要素の一つです。検査前の排便を促すだけでなく、毎日の腸の健康にもつながる大切な習慣です。検査を機に、身体と向き合ってみませんか。

